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ピロリ菌

尾関医院 内科,胃腸科,小児科 往診,内視鏡

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ピロリ菌とは

これまで、胃の中は胃酸による強酸性のため、細菌は生息できないと考えられていました。
しかし、1980年代に胃からピロリ菌(ヘリコバクター・ピロリ)が見つかり、様々な病気と関係していることがわかってきました。日本ではピロリ菌の感染者は3000万人以上と考えられており、感染率はおよそ20歳で20%、50歳で50%、80歳以上で80%です。

ピロリ菌の感染はほとんどが小児期です。衛生環境の悪い井戸水や、噛み砕いたものを口移しで乳幼児に与える、などが感染経路として考えられています。

ピロリ菌が関係している病気

胃の病気 慢性胃炎、胃・十二指腸潰瘍、胃がん、胃MALTリンパ腫、胃過形成性ポリープ など
胃以外の病気 血小板減少性紫斑病、鉄欠乏性貧血(主に小児)、慢性蕁麻疹 など

ピロリ菌感染の診断

ピロリ菌がいるかどうかの検査法は、内視鏡を使う方法、血液検査、糞便検査、呼気検査などいろいろあり、それぞれに長所、短所があります。

除菌治療

ピロリ菌を除菌するには、抗菌薬2剤と胃酸の分泌を抑える1剤を組み合わせて1週間服用します。

1次除菌

  • アモキシシリン(抗菌薬)
  • クラリスロマイシン(抗菌薬)
  • プロトンポンプ阻害薬(胃酸を抑える薬)

2次除菌(1次除菌失敗時)

  • アモキシシリン(抗菌薬)
  • メトロニダゾール(抗菌薬)
  • プロトンポンプ阻害薬(胃酸を抑える薬)

除菌する事で、胃・十二指腸潰瘍の再発や胃がんの発生を抑制することができます。

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